はるくん、こんばんは。

もし自分が大学生だったら、フリーランスのスポーツライターとして食っていく方法でも考える(実際には2年の就職期間のギャップを経て実施)という部分を読んで、メキシコの漁師とMBAホルダーの押し問答を思い出しました。

もしも自分が今、大学生で就職活動の時期だったらどういうキャリア形成するかなってことについて、わたしも冬休みに考えてた。
今の会社は、日本の会社で正社員8人しかいない&週に1度の出社がコロナ前から実施されてるデジタルマーケティングの会社なんだけど、全員副業してるのね。
その副業の中身が、ダンサーとかDJとか地方自治体の企画とかほんと履歴書が迷宮入りしそうな人材が集まってて、本当に毎日刺激的。
ダンサーの同僚は、ダンスはライフワークだけどライスワーク始めたくてこの業界に来たって言っていて、そこからわたしのライフワークにするなら何かなって考え始めたの。

伝統・アート・文化・教育が割と興味をそそられるキーワードで、おそらくこれがわたしのコアなんだろうなって36にしてやっと輪郭が見えてきた気がしてて。
今、ティム(新キャラ登場。彼氏。フランス人)と外国人が日本語をわからなくても(あんまり)不便なく観光ガイドアプリを作ってるんだけど、ティムに向かって「ねえねえこれ知ってる?」て紹介するのの延長でコンテンツ作っていて。

そういえばわたしの大学時代の野望「日本の工芸品を海外の富裕層向けに輸出する会社を作る」だったわって話したら、このサービスの延長でそれやれば?って言われて。え?つながってるじゃん私の人生!て割と感動した。と、同時に「大学の時からちょろちょろでも種を撒いておけばよかった…。ちょっと、18歳のますぶち、どうせずっと好きだぞ。早くやって」ていう悔しい気持ちにもなった笑

これを機に昔からある程度の期間自分の中で繰り返し浮かび上がってくる「XXしてみようかなー」にひとつずつ挑戦してみようと思ってる。
まずはプログラミング。競技プログラミングとか面白そうやん?IQテストのパズルは何も努力しなくても大体できるし、できない問題は悪い問題だとさえ思うから新しく何かパズル的なのに挑戦したくて、それはプログラミングなのではないかと10年以上思っています。
あとカメラ。フィルムが好きだけど、デジタルの方が身軽だなと最近気づいた。iPhone使いこなせれば十分なんじゃないかという仮説もあったり。
それからフランス語。発音難しすぎるけど訛っててもいいから喋れるようになりたい。フランスっていう国がそれを言語力として判断してくれるかどうかはかなり怪しいけれど!大学時代に1回きりの567でしっかりと挫折してるから、過去の自分を超える体験にもつながりそう。

え?ブログの更新?
それは気が向いたときに取り組むね!

新しい職場と自分の付き合い方をすでに見極めていて感心。臨機応変に楽しい2022年にしましょう。

2022. 01. 27.
ぶちこ